さわやかサバイバー

好きな作品の感想を書いています。カテゴリー一覧は50音順で並んでいます。

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 第18話感想

セイタカアワダチソウ

 

前回の超スケールから一転、今回は

親子という最少単位の「大人と子供」の組み合わせの物語が描かれました。

その小さくシンプルな繋がりの物語を通すことで、時代やしがらみから離れた

主人公爾朗にとっての原点とこれからが見えてきたように感じました。

 

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 第17話感想

「デビラとデビロ」

 

第17話は第9話で「地球と同じ長さを生きる家族」という

とてつもないスケールのお話を描かれた

脚本家・作家の辻真先先生が再び担当された回でした。

そんな今回の内容はというと…

 

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 第15話感想

「宇宙を臨むもの」

 

帝都広告の元、スパイまがいのことまでしたり、

「お給料も大切」とあっけらかんと現実的な発言をしたり、

かと思えば体制に刃向う若者の側に立ったりする。

華やかな存在感を放ちながら、立場を次々と変える心情が描かれず

掴めなかったエンジェルスターズの胸の内の一端を知ってみれば

そこにはそうであるがゆえの苦しみがありました。

 

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 第14話感想

「十一月の超人達」

 

えっ、爾朗その恰好でスーパーとか行ってんの、からの

立場の違う組織が一堂に会して足並みの揃わなすぎる対超人訓練を行う

意外にもコミカルな始まりとなったコンクリート・レボルティオ第2期の初回ですが

その後は石頭ロボット刑事、柴来人の苦悩へ焦点が合わされ

その姿を通して新宿擾乱後の変わってしまった神化世界を描く

重く心に残るものとなりました。

 

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GIANT KILLING 単行本第38、39巻感想

日本代表に召集された椿、その結果は彼自身や選手・世間の評判の他に

意外な所まで影響を及ぼすこととなりました。

 

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コンクリート・レボルティオ第13話感想 叶わないから美しい幻想なのか

コンクリート・レボルティオの第13話の感想です。

第1~12話分はこちら

 

登場人物、とかその人、と書いていますが、

特に他の存在と区別して書いている所以外は

この作品の感想においては人間以外も含まれてると思ってください。

 

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