さわやかサバイバー

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GIANT KILLING 単行本第40巻感想

来ました!甲府に移籍した石浜と清川のマッチアップ!

移籍話の時から、いつかはやってくれるだろうと信じていましたが

その後はハイライト番組に石浜がチラッと映るくらいでしたもんね。

ついにその時が来て感無量ですよ。

シーズン中の移籍やかつてのチームメイトとの対戦が短い期間で起こりうるのが

プロスポーツJリーグならではですね。

 

そしてこの甲府戦、見どころだと思っていた2人のマッチアップ以外にも

地方クラブに在籍する選手の想いや応援する人たちの温かさなど、

現実に地方クラブのサポーターとして胸が熱くなる場面がたくさん描いてありました。

監督や選手だけでなく多角的にサッカーに関わる人を描くのがジャイキリの特徴ですが

地方の足りないものを描き、

それでも地元のクラブを「私たちのクラブ」として支える人たちの力も描いていてあって

すごく頷きながら読んだ第40巻でした。

 

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 第22話感想

「巨神たちの時代」

 

憧れが幻想が回り回って爾朗へと収束していくクライマックス、

彼の背負うものはあまりにも重く、だからこそこの先は

彼自身を含め光を掴んでほしいと願った回でした。

 

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 第21話感想

「鋼鉄の鬼」

 

様々な人や超人が持つ正義のぶつかり合いが描かれてきたこの作品で

常に裏から世間を操り己の利としていた里見の目的がようやく明かされてきました。

彼の言葉は爾朗を、そして神化の世界を揺るがしていきます。

 

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 第20話感想

「終わりなき戦い」

 

自らの手を汚した末に正義の後ろ盾を失ってしまった男の悲劇が描かれると共に、

彼をそうした人物の目的が明らかになれば、そこにはさらに闇が広がっていたという

重く、苦いお話でした。

 

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