さわやかサバイバー

好きな作品の感想を書いています。カテゴリー一覧は50音順で並んでいます。

お引っ越しのご挨拶

思う所ありまして、FC2ブログからはてなに引っ越しました。

記事を多少整理し、書いてなかったジャイキリ単行本感想を追加したくらいで

基本的に内容は変わっていません。

前のブログもしばらくはそのままにしておきますが、

今後の更新はこちらで行いますのでよろしくお願いします。

 

引っ越す作業中に記事を見返してみたんですけど、

自分で書いたものながら、やっぱりブログもいいなと感じました。

目的の話題のある程度まとまった記事をすぐ参照できるのは強みだなと。

 

最近はアニメの感想等でツイッターを利用していますが、

のめり込めばのめり込むほど「ブログでやれや」な長さになってしまうのは

自分でもなんとかしたいと思っている所です。

ただ、SNSやネットで序盤が話題となることが

その後の作品自体の人気を左右することも多い昨今、

第1話は異様なほど作画に力が入れてあったり、

人を惹きつけるために少し違う味付けをしてあったり、

そこだけでは作品全体の印象を掴めないことも多く、

なかなか最初から「よし、この作品はブログでまとまった感想書こう!」と

判断が付けにくいことも多くて。

「いい感じだからちょこちょこツイッターで感想書こうかな」程度が

話数が進むにつれ、どんどん長くなってしまう傾向です。

 

共感してもらった部分にダイレクトに反応いただけたり、共有してもらえるのは

ツイッターの強みで、私もその恩恵を十分受けているので、

両者のいい所の兼ね合いを試行錯誤して見つけていきたいと思っています。

 

個人的な好みの話ですが

私はぬるぬる作画やハイライトがくるんくるんするような

ハイカロリーな画面をあまりありがたがらないやつなので、

第1話でそれを持ってこられてもフックにならないのが

ブログにする判断が付けにくい要因のひとつかなと感じています。

ただ、これまでを振り返ってみると

力は入れてあっても、特別違う味付けをするのではなく、

作品全体の持ち味が伝わってくる第1話を作られている作品を好きになっているようなので

その辺りが見極めポイントかもしれません。

それも数話続けて見ないと分かって来ない訳ですが…

 

そんなわけで、これからもブログの更新頻度は少ないかもしれませんが、

何か興味を持ってもらえたり、共感してもらえることがあれば

お付き合いいただけると嬉しいです。

 

 

GIANT KILLING 単行本第42巻感想

村越がいち選手として再生してきた分岐点であり、

地道な成長を重ねてきた椿がその都度「自分はまだまだだ」と感じさせられる節目、

何より東京という地域の王者の冠を相手から取り返すチャンス、

東京ダービー、3度目のETU対東京ヴィクトリー戦が始まりました!

 

続きからネタバレ感想

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GIANT KILLING 単行本第41巻感想

甲府戦が決着し、そして3度目の東京ダービーを前に

持田の執念と存在感をあらためて見せつけられた第41巻でした。

 

続きからネタバレ感想

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GIANT KILLING 単行本第40巻感想

来ました!甲府に移籍した石浜と清川のマッチアップ!

移籍話の時から、いつかはやってくれるだろうと信じていましたが

その後はハイライト番組に石浜がチラッと映るくらいでしたもんね。

ついにその時が来て感無量ですよ。

シーズン中の移籍やかつてのチームメイトとの対戦が短い期間で起こりうるのが

プロスポーツJリーグならではですね。

 

そしてこの甲府戦、見どころだと思っていた2人のマッチアップ以外にも

地方クラブに在籍する選手の想いや応援する人たちの温かさなど、

現実に地方クラブのサポーターとして胸が熱くなる場面がたくさん描いてありました。

監督や選手だけでなく多角的にサッカーに関わる人を描くのがジャイキリの特徴ですが

地方の足りないものを描き、

それでも地元のクラブを「私たちのクラブ」として支える人たちの力も描いていてあって

すごく頷きながら読んだ第40巻でした。

 

続きからネタバレ感想

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