さわやかサバイバー

好きな作品の感想を書いています。カテゴリー一覧は50音順で並んでいます。

モーニング10号 #101

雨に打たれてもほとんど崩れないタンさんのヘアーよ。

 

テッタの「丹波いい奴」発言に

「うんうんそうだよねー、タンさんいい人だよねー

 ついでに言うなら人生のパートナーとしても

 幸せにしてくれそうな感じがしませんか女子ィー!」

とか思いつつページをめくると、

 

「緑川と杉江もいい奴」

 

そおかあああ!杉江いい奴かあああ!

うんうんうんうんうん!

 

そんな中、ひとり「カッコつけ」と落とされるザッキー(笑)

こうなると「趣味:音楽鑑賞」も

「実はとりたてて趣味ってないけど、それっぽく音楽鑑賞って書いとけ」

だったとかいう疑いが(偏見)

 

しかしスポットライトが当たるごとに

どんどん好きな人が増えていきますよ。

 

続きからネタバレ感想

 

 

堀田さあああん!

ガミさあああん!

 

「この先もこのチームでプレーしていきたい」

という思いは前号の椿も堀田さんも同じですが、

「もっともっと」と未来に向かって真っ直ぐな思いの椿に対し、

追い上げられ、自分には先があるのかと思う堀田さん。

そんな彼に掛けるガミさんの言葉がまた、

いいっすよねえー…!

ETUで一緒に年月重ねてきた人だから掛けられる言葉だ。

 

椿の独白の中で一瞬あの小学校の校舎が浮かぶのが

椿らしいなと思いました。

バラバラになった故郷の人たちに自分を見ることで

つながりを持って欲しいというのがプロを目指すきっかけだったけど、

その故郷に対するような愛着をETUにも持っているってことなのかな、

と少し思ったりもしました。

 

世良はFWなのによく戻っててエライなあ、元気だなあ、

と単純に思っていたのですが、

タンさんによると、あんまり戻りすぎてもいけない様子?

攻撃の時に間に合わないからですかね。

 

今号で明かされたカレーパーティーの真相(笑)を読むと、

このエピソードの軸は「チームへの思い」ってことなんでしょうか。

前号の星野のあたりも。