さわやかサバイバー

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モーニング34号 #124

わーい!お祭りお祭り!

アヒヒヒヒ!違う漫画みたい!

笑った笑った。楽しー!

 

続きからネタバレ感想

 

 

お祭り…の前に、話は前回の

達海、スポンサーの副社長へぶちかましー、の巻

の回想から。

 

出た、達海の敬ってない敬語。

本人の意図する所は後藤さんがフォローしてくれてる通りだと思うんですが、

確かに一般社会に適応しているとは言い難いかな(笑)

達海のものの言い方を副社長が気に食わなく感じて、

変にこじれたりしなければいいんですが。

あと、今さら後藤さんに「甘い」とか言ったって…ねえ?

達海は身近に理解者がいて良かったな…

 

その際に出ていた広告の人選に石浜がいないのがちょっと切ないです。

やっぱり今の所ガミさんの方が優勢なのか…

初期から出ているキャラクターだし、キヨとのやりとりもまだまだ見てみたいので

がんばって欲しいです。

でもガミさんも好き。

 

そして話はオールスターへ。

へえ、日本人選抜対外国人選抜なのかあ…と、いう感想が

一瞬で吹っ飛ぶスゴイ画面ががが。

なんの漫画だこれ!(笑)

ただでさえ登場人物が多い漫画なのに、

モデルがあるにしろチームマスコット達がこれまたしっかりデザインされていて、

改めてツジトモ先生スゲエな…と思いました。

シャッチー(ハンドあるの?エラ?ヒレ?)

(上半身あれで全力疾走するってバランス感覚いるんじゃないの)

にパスが通るか?という場面の

各チームのマスコット達の「!!!」「!!」のシュールさと言ったら。

なんつうか、皆一様に目が怖い(笑)

中でも目の怖さもダントツな我等がパッカくんはプレーも只者じゃなかった。

期待を裏切らないお…男?オス?性別あるの?でも「くん」だしな…だぜー!

審判に必死に食ってかかるパッカくんをよそ目に

われ関せずという感じで立ち去る下のクマもたいがいだなと思いました。

 

その様子を楽しそうに見ている達海の「妖怪の大運動会みたい」

という表現はまさにそうだなー、と思いました。

妖精とか、そういうファンシーやシュガーな世界ではないよね。

で、達海に遅まきながら火が付いたかな?という所で

場面は妖怪から人間の様子へ。

 

外国人選抜の控え室にはあの人もあの人もー!

わー!テンション上がるー!

って、あれ、星野も?

理由は分かったけど、キャラ付けが「孤立する人」になって来てんのかな…(笑)

外国人ばっかりっていっても、国もバラバラなんだから、

カンちゃんの日本語での呼びかけは方向性としては悪くない、

と思えんこともないと思うんですが。

カンちゃんはいつ見ても元気でいいな。

 

出ない訳が無いブラジル三人組は

ペペが登場したコマから既にかわいくって!

ああもう、このむじゃキング。

そんで三人縦に並んでそっと様子をうかがうなんて!

かわいいかわいい、ここかわいい。

しかも相手は…ハウアーだー!

「風に揺れるエンゼルウェーブで気持ち悪さグレードアップ!」

みたいになってるな。

欄外のキャラクター紹介の髪型について「注目してあげてほしい」

っていうのも笑いました。愛されてるなあ。

 

外国人選手達を率いる監督はというと、

出てみれば「だよねー!」という感じのダルファー。

通訳のソノダくんとの褒め合い漫才がまた見れると思うと嬉しいです。

日本人の方は、監督は平泉監督で、コーチが達海、

ということ以外は、モーニングの予告ページでシムさんが出ること、

会長の台詞からETUの選手も出ること、しか分からない状況ですが、

どういう組み合わせになっても

おもしろそうだなあー!