モーニング10号 #149

今回は表紙と巻頭カラー。

色がとても綺麗です。いいなあこの表紙。

公式サイトでまた壁紙とかにしてくれないかな。

達海の映画Tシャツシリーズは「パルプフィクション」でした。

これ観た事ないなあ。

 

続きからネタバレ感想

 

 

冒頭、屋上で寝そべっている達海の目には空を飛ぶ鳥が映っています。

ヴィクトリー戦でゴールを決めた後のシーンと対になっているんでしょうが

状況や心境の違いを考えると切ないですね。

 

とうとう決意して行動を起こしはじめた笠野さん。

会長に話す言葉にはうなずけるんですが、

「スタッフが一丸となって一歩一歩前に進んでかなくちゃならない」

と言うなら、達海を海外に出す理由や、ETUの現状について

なぜ周りに話して理解を求めなかったのでしょうか。

今後描かれるかもしれませんが、

有里ちゃんやスカルズ…までは難しいとしても、

チームメイト、特に村越の10年を思うと…

自分たち自身で気付かないといけないと思ったとか、

何かのっぴきならない立場に追い込まれてしまったとか

あるかもしれないけれども、でも10年ですよ。

10年は長いよ…

後藤さんが達海を呼び戻してくれなければそれ以上ですし。

や、みんなが分かってたんなら、

そもそも1巻の物語の始まりの前提が変わって来てしまうんですが(笑)

後藤さんは知ってたのかな…知らなくても信頼してくれそうだけど。

知ってたら有里ちゃんに話してあげるか。

 

今の達海のいつも飄々としてマイペースな姿からすると、

笠野さんと屋上で話している時の思いつめた様子や

「自分が嫌われ者になってでも」という考えや、

それを笠野さんに指摘されて驚く姿は意外でした。

こういう時もあったんだ、

こういう事を経て、今のような達海になったんだと感じました。

色々と手遅れになってしまったし、

これ以降もETUはいいとは言えない時代を過ごして行く事になりますが、

笠野さんが達海の苦悩に気付き、

達海と達海の愛するサッカーを守り、

達海の「これからのために」海外へという話になったのは

少し、ほっとした所でもありました。