さわやかサバイバー

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アニメ第3話

第3話が楽しかったので、ちょろっとだけ。

 

なんつうか、あれが衝撃的だったんです。

 

「にゃーー!」

 

!?

 

続きにもうちょっと

 

 

似合いすぎていた…

原作にはない台詞(?)にもかかわらず、

違和感無かった…(笑)

 

名物キャラ、王子も登場してきて、

ETUの雰囲気が徐々に出てきて楽しくなってきました。

まだ険悪な感じの中、やいのやいの言ってる段階ですけどね。

 

原作にほぼ忠実にそって作られているのは嬉しいのですが、

時間的な制約などがあるのか、

「そこが再現されてれば、もう少しすんなり飲み込めるだろうなあ」

という所がちょこちょこ削られているのが気になってしまったり。

 

キャンプで大騒ぎになった時に、ジーノが到着して

なんや知らんうちに騒ぎが収まってしまった場面、

原作ではコシさんの一喝の後とはいえ、

ジーノが到着しただけでそれまで騒いでいた選手が気が付き、

達海との会話にツッコミ入れたりしてる内に

すっかりジーノのペースになってしまって、

騒ぎがうやむやになってしまうというのがよく分かったんですが

アニメはツッコミを松ちゃん一人で頑張っちゃったので

選手たちがペースのまれてるのが、あれだけで分かったかな?

と思いました。

 

あと、私あれ好きだったんですよ

 

「いえ…気に入るも気に入らないも

 最初から気にしてないです」

 キャプテンだし…」

 

赤崎の「生意気盛り真っ盛り(モーニング柱人物紹介)」な所(笑)と、

しかしその後に続く台詞で

それが真剣に勝ちたいという気持ちから出てるということが分かる、

その落差が好きだったもので

上の台詞が削られてるのはちょっと寂しかった。

というか、コメディ部分が削られてると寂しい。

バランスのためかな…

 

達海がビール飲んでるのも

達海にとっては収穫があった、その祝杯って事が分からないと

真剣に心配してる人達を前にビール飲んでるだけになっちゃうんじゃとか。

心配させてるし、一人だけビール飲んでるのには変わらないんだけども。

 

お小言っぽいことばかり書いてしまいましたが、

何か色々書きたくなるくらい楽しかったんですよ。

声が付いてることでジーノの王子っぷりを

こそばゆいまでに堪能させていただきましたし、

原作では小さくてはっきりしなかったけど、

キャンプで世良と言い合ってたのはやっぱり堺さんだったのか

というのが分かったのは納得でしたし、

持田が予告で早速黒い顔をしてたのには震えました。

杉江が話すときにはもれなく過剰反応してますよええ。

こんな状態で、4巻のエピソードの時は

この心臓もつのやら…ふふ。

 

結局「アニメを見た人は原作も読んでみるとよいよ!」

って所に落ち着くんですがね。読んでみるよいよ!