さわやかサバイバー

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モーニング46号 #225

今週のモーニングは達海のキリッとした横顔が表紙です。

 

 ところで今頃気がついたんですが…

 

続きからネタバレ感想

 

 

単行本になる時ってその巻で活躍する人が表紙に描かれますよね。

ということは、この川崎戦の巻、杉江がでかでかと扱われる可能性が大!

4巻でもクロより一歩引いてた杉江がとうとうメイン!うっひょひょーい!

いや…副社長という可能性もあるか。副社長VS笠野さんみたいな(後藤さんがんばって!)

お願いです!せめて副社長よりは大きく!川崎メンバーより大きく!

ついでにステッカーもキャプテンバージョンの杉江にしたらいいじゃない!

私が喜ぶじゃない!クロが悔しがりそうでおいしいじゃない!

 

本編の話題に入りますと、今後の展開の予想が全くつきませんでした。わからん!

ヒントになりそうな描写はあちこちにあったんですが…

達海が楽しそうにニヤッと笑ってたので一方的な試合にはなりそうにないですね。

楽しそうだなー…

 

ガブの突破を警戒してマークをきつくした川崎の草野に狙い通りボールを奪われ、

最後はカンちゃんにゴールの枠にきっちり飛んでるシュートまで持ってかれてしまいます。

これは佐野が止めてくれましたが、ロドリゴがこぼれ球にすかさず反応して、

これで決められたら前半の二の舞だ、って所で今回はクロが気迫のクリア。危ねえ…

さすがにそこはもうやらせたらいかんよね。

 

この直後の、自分は絡んでないくせに偉そうな口叩いた八谷の言葉とか、

前回の藤澤さんの分析のように、攻撃と守備が分業になったりとシステムが変わっても

ゴールを狙える戦い方ができる、それができるメンバーがいる、

というのが川崎の強みのようです。

しかしガブに草野を付かせる事は、前半活躍していた草野の攻撃参加が減ってしまうという

事でもあり、そういう守りに重点を置いた川崎の戦い方を達海は

ETUを怖がっているようにしか見えない、と言います。

確かにネルソン監督はご自慢の「伸びしろ見えーる眼力」で

ETUに伸びしろがある選手が何人かいる、と警戒はしてましたが…

 

そういう面で今までになかった力を発揮しそうなのは、

椿とか、新加入の殿山くんとかでしょうか。

この見た目頼りなさそうな、実際初っ端ぶつかったりして危なかったボランチ二人組が

今回何やらバランスについて話してましたしね。

椿の方からっていうのがちょっと意外でした。よっぽど確信を持ってるのかな。

川崎が今のところカウンター狙いになって中盤が空きそう?なのも

この二人が展開に関わって来そうな感じがする所でもあります。

 

しかし一方で今回のコシさんの独白でETUの年長者組がまた活躍するのかな?

という雰囲気もありました。前回の対戦を思い出しますね。

藤澤さんが以前考えていたように後半は守備が鍵となるのなら、

杉江とクロのCB二人組、あとタンさん、交代で入れば現在控えのガミさん、

あたりが経験を生かして流れを呼び込むのかな。

FWの堺さんにももちろん活躍して欲しいですが、

前回の川崎戦がメチャメチャかっこ良かったですからなあ…

また活躍したらカッコ良すぎて、ずるいような気もする(笑)

や、構わんですが!実際堺さんカッコいいもの!

 

とか書きましたが、ネルソン監督もまだまだ自信満々のようですし、

結局まとめると今後の展開の予想、全くつきません!普通に楽しみに待っときます!