えっ、それチームのしきたりなの?そんな漫画みたいな!(漫画ですよ)
と驚きましたが、なんだ個人的趣味でやってるのか…
続きからネタバレ感想
マクレガーの「イエッサー!」が出てきた時は戸惑いました。
いくら監督の指示に徹底的に従うチームだっていっても、
軍隊みたいに指示聞くとかそんなマンガマンガした方向にジャイキリは行ってしまうの?
モーニング連載だよねこれ?
と思ったら戦争映画マニアのマクレガーさんの個人的趣味でした。良かった(笑)
いやいやいや、個人的趣味にしてもやりすぎだ!見たことないよこんな人!
ミルコビッチさんそこは容認なのね。
ビッチリこちらの戦い方に対策立ててきた相手にどう立ち向かうのか、
というのが千葉戦のテーマになるんでしょうか。
実際のJリーグの試合でもこれされると厳しいですね。
特に私が応援してるチームは割合特徴的な戦い方をするし
個人技でなんとかする人が居るわけでもないので、
守備の形を合わせて厚くされたら攻めるんだけど決めきれない、
という結果になってしまうことが多いのを見てるだけに
フィクションといえどもETUが、達海がどう工夫していくのか興味深いです。
杉江はこの状況でも相手にペースを握らせず、
向こうが手詰まりになるタイミングが来るまで
チームの集中を切らさなければ大丈夫と踏んでいるようです。
山井さんもミルコビッチ監督の戦術は理に適っているが理想が高すぎて
選手に見合ってない所があり、焦らなければETUにチャンスがやってくると言ってます。
とはいえ、ピッチ上ではクロが大口叩いたわりに危なっかしい場面になってたり
という皆様お馴染みの場面があったり、
ジーノはファウルを取ってくれない審判にイラついてやる気が危ないかもだったりで
チャンスがくるまで持ちこたえられるかにも不安要素はあるようです。
あと順番逆になってしまいましたが冒頭の吉蔵さんのトーク術は見習いたい。
かなりテキトーとはいえ、とっさにギャラリーの沈滞ムードを前向きに変えるのすごい。
愛があるしね。