『アドベンチャー・ウィズ・スーパーマン』の第4話の感想です。
えええ!?もう!?ロイスのジャーナリストの能力が最初に発揮されるのそこなの!?
私が思っていたより作品の対象年齢層が低かったのか第3話での強引な取材方法はジャーナリストというよりパパラッチ的で「うーん…」と感じたんですけど、そこは第4話で理由が明かされてましたね。
お父さんとのすれ違いもあって早く形として成果を残さないと、と焦ってると。
成果を出せば対等に向き合ってくれるはずと思っているのか、向き合ってくれない寂しさを何者かになることで埋めようとしてるのか。
他のスーパーマン関連作品の知識から私はお父さん側の事情も知ってしまっているので「しょうがないところもあるんだよー!」と言いたくなってしまいます。
ただこのすれ違いが解消されたあともロイスの取材方法が変わらなければちょっと好みから外れるかなあ…好きな部分もいっぱいあるんですけど!
あとジミーが不憫で。いいやつだしUVライト活躍したのにねえ。
とモヤモヤしながら見ていたのでロイスの洞察力が発揮されたのはうれしかった半面、そこでー!?とビックリしたのでした。
クラークはロイスにベタぼれだけど疑問を感じたらちゃんと指摘できるの良いなと思います。
けど結局お前も直球取材なんかい。いやこっちはまだそうなる流れがわかりましたが。若いねえ。
見返りを求めたり他に狙いがあるわけではなく、ただ人助けをしたいからする、というスーパーマンのまっすぐなヒーロー性が私は好きなのですが、そんなやついるはずがない、絶対裏があるはずだと考える人間がいるのもわかってしまうな…
正直に答えたインタビューもロイスに「嘘をついている」って言われてましたしね。
うんまあアレではなんにもわからんけど。本人がわかってないんだもんな。
人助けしたいからする、ではすまされないと知ってヒーロー活動に変化はあるのでしょうか。自分でもう一度問いただすような展開が来たりするのかな。