さわやかサバイバー

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アニメ第23話

ぬあー!そこで!?

 

続きからもうちょっと

 

 

ED曲が始まったとき大声出してしまいましたよ。

先は知ってますよ、知ってますけどそこで切っちゃうのー!?

なんという御無体なことを(笑)

あれだけ盛り上げるだけ盛り上げておいて、憎いわ…

先を知ってるはずなのに、あんな風に終られると次回が待ち遠しくて仕方ありません。

 

あと今回印象に残ったのはやっぱり出来過ぎな「ナツキズビジョン」でしょう。

イメージ画面の端で夏木の顔がフリフリしてるとか、

巻き戻しーって言ってるのはちゃんと巻き戻ししちゃうとか、

原作でもかなり適当に描かれてた大阪側の選手のユニフォームの「オーサカ」まで

きっちり再現しちゃうとか、

あと本当に気持ち悪い夏木の尻の動きとか、小技を利かすにも程がある!(笑)

あんなに真面目に盛り上がってカッコよかった前回と

今回のこの時点でのギャップにめまいがしそうです。すごい笑いました。

 

ムキー!となってる有里ちゃんは可愛かったですが

ジーノと赤碕のお約束、有里ちゃんのクロスチョップはカットなんですね。残念。

 

世良が怪我した時のエピソードでの夏木は

復活してすぐにド派手なゴールを決めて世良を焦らせたり悩ませたりする存在だったのに

一転、今度は自分がぐるぐるしてしまうことになってます。

再起前の様子とか、再起後のゴールを見ても、

夏木が今回悩んでるような事は「お前はそうじゃないだろ」とすぐ思えるだけに

見てるこっちはジリジリするんですが、

そこに長期離脱の原因となったプレーも関わってくるんだと分かってくると

また様相が変わってきます。

その辺の事はさらっと描かれているだけですが、

怪我での長期離脱はあの夏木といえど辛くない訳がなかっただろうし、

復帰してもそれが残してしまっているものがあった、

だから、そこを乗り越えて、本来の自分のプレーを取り戻せた今回で

本当の復帰ってことになるんでしょうね。

 

何か感じ取っている様子のダルファー監督、

前回奮起したETUのDF陣、と何か起こりそうな雰囲気は徐々にしつつも以前点は動かず、

また窪田にボールが渡ってまた前半の繰り返しになるのか…と思ったその時

ここで出てくる椿!来た来た来たよ!

窪田も平賀も抜き去っていくその姿はそれだけでも盛り上がりますが、

それは最初の最初に達海が紅白戦で

スピードとスタミナがある選手をレギュラーに選んだという事から

ちゃんと繋がっているんだと思うとさらに盛り上がります。

ここの音楽がまた盛り上げるし!

さらに夏木の話が絡んできて(でもここで夏木が決めないってのが面白いと思う)

赤崎が詰めて、大阪は夏木につられてて、…ってとこで切るんだもんなああ!殺生な!

 

なんか今回はほとんど話の内容についての感想になってしまいましたが

それくらいのめり込めた回だったってことで。

あ、シムさんは声が付くと男前度が上がるなあと思いました。

真面目にやってると、普通にかっこいいじゃないの…