さわやかサバイバー

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少年ハリウッド 自分ツイートまとめ その3

一話ごとの感想以外の少年ハリウッド関連ツイートをまとめたものです。とりとめのないものばかりなので、当時の空気感を楽しんでください。

 

年明けから第2期放送のころ。続きにまとめています。

雑誌等の特集記事、脚本の橋口いくよ先生のメンバーの新年模様のツイートより 

逢坂さんと柿原さんのインタビュー面白かったです。カケルの一人称については私も気になってる所なので話題になっててうれしかった。「少年ハリウッドが現実に存在する」というスタンスの今では難しいのかもしれないけど、こういう、どういう風に作られたかの話ももっと知りたいなー。(spoon特集記事)

橋口先生の新年メンバー近況ツイートのシュンの所で「最初に狙っていたものが手に入らない」「予想外のものが気に入った」「まだ買い物中」が第9話と重なってるのかなと思ったり、間違った道が正しい道になるのかなと思ったり、つまり夢の上書きなのかなとか思ったり。(メンバー新年模様)

「じゃあマッキーのBEEFトレーナーはなんなんだよ」と訊かれたら「それはちょっと分かりません」と答えるしかないんだけど。(メンバー新年模様)

 

 

第2期よりの感想

ぜんハリくん達のニコ生見ました。OP…OPね…アイドルでしたね…第1期は身近でほほえましい存在だった彼らが、ステージの上で輝きまくってて、かっこよくって、ドキドキしました。いや、まだドキドキしてるわ…まさに「ステージが変わった」んだねえ…(OP先行配信)

起きる自信が無かったのでZIPさんの少年ハリウッド特集は録画で見ました。勝手にそわそわしてたけど真面目にきちんと紹介して下さってくれてホッとした…他の方が以前同じようなこと書かれてたと思うんですが、奇抜な演出も、そこにいる彼らをその時一番ふさわしい方法で描こうと考え抜かれた結果、ああなったと思うんですよね。だからそれ以外の所も全部含めて少年ハリウッドという作品をできれば知ってほしいと思います。(ZIPでの特集)

 

あいっかわらず、密度の濃い、そして幸せな30分でした!する、これは頭パンクする…!第2話見られるのはBSで2週間後だけど、それまで咀嚼反芻する材料がぎっっっしりだったので、いい子にして待つよ!(第14話)

第2期始まって予想外にグッと来てるのがリュウでして…第1期でのエキセントリックな印象、小説版でのまた違う印象がとても強かったので素直に「かわいい」と感じてる自分がなんか意外で。OP見ながら毎回ああ~かわいいのが下から上へー!とか思いながら見てますポーズかわいい。(第14話)

ブログの方にもちょっと書いたんですがシュンシュンのステージ上での一人称について皆さんどう思われてますかね?クリスマスライブの時とは違ってましたよね?中身結構隙が多くてかわいいくせにカッコいいキャラで行きたくて俺とか言っちゃってる所がかわいいのに、実際真面目な所とかカッコいいからなあと思う舞山春の発する「僕」についてご意見うかがいたい。(第14話)

少年ハリウッド第14話、ニコニコでのコメントの第1話の時との温度差で手触りとして彼らの成長を感じられたような。黄色い歓声が多い!アイドルだ!今回コメントしてるのは、ほとんど第1期からのファンだろうけど、そのファンを作ってきたのは第1期の彼らなんだよね…(第14話)

カケルのプロフィールにあった「趣味:映画鑑賞」って本当にそうなのかもしれないけど、いかにも趣味がない人がひねり出した答えっぽくて今頃フフッってなってる。真相はどうなんだろ。(第14話)

 

テッシーの忘れものを注意するアナウンスが、お決まりの言葉でなくてテッシーらしい気遣いがこもってて好きだなー。(第15話)

さっき見た時に気になったのはテッシーがキャットに話しかける前に正面入り口のエンブレムの入った額を掛け直した所。ああいうことがあって一旦外したんだろうか。それでもやっぱり掛け直した?ただ単に掃除の一環かもしれませんけど。(第15話)

 

少年ハリウッド公式サイトのあらすじって「そうだけど!そこじゃねえ!そうなんだけど!」とトトロみたいな反応になりますね。本編見る前に「どういうことだ」と戸惑い、見た後「確かにそうだったけど…」と戸惑う。味わい深くて好きです。

 

第16話最初の「街中でばったり会って握手」の話の時、テッシーが昔自分も妄想したって言ってるのを聞いて「テッシーアイドルになりたかったの!?」って驚いたんですが、これ話の流れ的に言うと握手を「してもらう」方のことですよね。(第16話)

でも仮歌入れてるらしいし、即座に振付できるし、握手「する」方目指してた可能性はなくはない、のかなーとか思ってしまう。謎が多すぎるあの人。(第16話)

日誌を出すから先行っててというカケルに「わかった」とかじゃなくて「ありがとう」と返すとか、街中の場面でもさりげなく助け舟出すとか、トミーの優しさが身にしみる…(第16話)

 

アニメのコラボメニューって色んなの出るようになりましたが、少ハリで第1期以降のをやるなら「キラの海苔」「トミーのワニパン」「シュンのチョコ菓子」「カケルのオレンジジュース(自販機)」「マッキーのお湯を捨てるやきそば」とかかな。あれ、ご自宅でできそうですね?

合宿カレーとサラダと「いるはす」のセットだけあれば、ファンは呼べると思ってます。
スペシャルメニューでテッシーの生姜鍋。
裏メニューでキャットのおやつ。

実在感を出すには食べたり飲んだりさせるのが手っ取り早い方法、という言葉を以前見たのですが、少ハリでそういえばあれも食べてた、これも飲んでた、と次々と思い浮かぶのは、そういう所も狙って描かれてたのかな、と思います。少ハリのすごい所はさらにトイレに行くとかお腹を壊すとかまで言っちゃう所。さすがに台詞で触れられるだけですが。確かにそうだけど今までそこまで突っ込んで描かれなかった、って所にも触れていくこの作品の姿勢はこういう所にもあらわれているなと思いました。

 

BD来ましたー!HDDが血反吐吐いてもんどりうつほどときミュ見たのに、まばたきが追加されてるのを見てもう一段ドキドキが跳ね上がるとか、相当やられてんなとあらためて思いました。修正入ってさらに凄くなってましたね。ブックレットにも書かれてたけど、本当にスタッフの方々が命削って作りこんで下さった結晶なんだろうな。ありがたやありがたや…

 

いやー紗夏香ちゃん少し大人っぽくなったかしらー(親戚目線)(第17話)

「飲みな?」「なんでしょ」ハイ好きハイ好きー。(第17話)

 

第18話でカケルがはきはき目上の人に応対してたのって、個人的には割とすんなり納得いきました。以前決まり事をきちんと守る態度をテッシーに褒められてましたが、そういう人は目上や年上からかわいがられると思うし、その分応対も慣れてくるんじゃないかと思うので。(第18話)

ところで、本編に出てこない「奥さんは昔派手めで華やかなタイプだった」とかいう情報まで提供するのってあらすじの役目かなあ!?そういう所含めて好きだけど!(第18話)

 

第19話ですけど、みかんゼリーとは似てるけど違うし、オレンジでもない、タンジェリンゼリーっていうのが、この回のイレギュラーさを表してるようでもあり、またそういう「本来求めていたものとは違うものを手に入れる役割」がシュンな辺り「どこまでねじ込むの!」と思いながら見てました。(第19話)

え、何だろうこれ、今何見てるんだろ…という感覚が逆にすごく「今少年ハリウッド見てるんだなあ!」と実感させてくれたというか。EDかっこいいな!(第19話)

トミー先輩の台詞からすると「渡り鳥コップ」には途中から参加して、でも今は主役、らしいのですが、そうするとやまびこフレンズに昔から貼ってあったポスターのサングラスの人が最初の主役で例の先輩だったのかな?(第19話)

 

終わりがあるからこその、今のかけがえのなさを説きながら、永遠を探すことは矛盾なのか。常に終わり(死に)始まる(生まれる)ことにこそ永遠は宿るのか。たくさんの感情が芽吹く種をもらったような、世界への新しい扉の鍵をもらったような。少年ハリウッド第20話、素晴らしかったです。(第20話)

絶対後で何度も何度も細かい所まで見るんだけどさ、すごいもの見た時の直後の圧倒されてふわーってなって体が熱くなる感じを、ただ享受できてる時間っていうのも好きだし貴重だと思うんですよね。今その瞬間。(第20話)

歯磨きしてて言いたいことが伝わらない、ロッカーの中も雑然としている→センターの話が出て整頓し始める、というのも、自分の心を見直しているのと重ね合わせてあるんでしょうね。(第20話)

トミーが冒頭でロッカー整頓してワニパン見つける流れが第17話の「ずっとアイドルでいたい、少年ハリウッドでいたい」という想いを再認識する流れと重ね合わせてあるんだろうなと思ったので。(第20話)

「いついかなる時も自分で自分はアイドルと認識することでアイドルとなる」という理論は小説版のランがシャチョウに「選ばれた人間だと思えば選ばれた人間になる」と言われる箇所を思い出したけどブログの内容の収集が付かない上にまとめられていないので保留中。(第20話)

第20話、冒頭のカケルのモノローグ中に一度真っ暗なステージが映るのにゾッとしました。もはやホラーの手法ですよねあれ。このまま慣れてしまうとああなるぞという。それが終盤シャチョウの語りの途中で映しだされるステージには光が当たっている。両方シャチョウの目に映る「この先」なんだろうな。(第20話)

ロッカーの横に野球のバットがあるのも気になりました。あれで遊んでるのかな?マッキーの部屋にボールあったし、プロ選手のまねっこしてるとか。(第20話)

また第20話なんですけど、マッキーがショーウィンドーに映った姿を見て姿勢を正す所、「改装中」と貼ってあって状況や心境と重ね合わせてあるのが細かい所まで抜かりねえな!と思いました。ウインドウの自分に手を振る甘木くんが、キャーキャー言われて手を振られるのはこっちくんなバイバイってのと同じことって1話で言ってたのが重なってなんとも言えなくなるな…。(第20話)

マッキーのアップの場面の後のシュンは隣のカケルの反応窺ってるのかと思いました。あー、目をそらしてるのか。ささくれ時みたいに「こんな状況になってもだんまりか」という所が気になってるのかなと。冷静に考えれば何かを言い出すタイミングではなかったですね。(第20話)

「本当の気持ちが知りたい」とマッキーを問い詰めるシャチョウの言葉に合わせてカケルが目を開けていくのは、そこを知らねばカケルもまた先へ進むことが出来ないからなんでしょうね。マッキーの次の場所への第一歩がカケルの背中も押している。(第20話)

それを引き出す事が出来るかどうかも含め、賭けだったのだろうなと。あとこれ書きながら「かける」という言葉が賭けるであり懸けるでありカケルなんだなと今更ながら。(第20話)

 

昨日BDvol.6届きました。ブックレットのカケルくんのインタビュー、Q1の答えと似たようなことパッケージでやってるよね。あと、無趣味の人のさしさわりがない答え方テンプレの可能性も疑っていた「趣味:映画鑑賞」が本当に好きらしいことが分かって疑ってごめんなさいという気持ちに。どんなのが好きなんだろう?