モーニング32号 #170

今回の夏木の仕事→「空回り」

いい仕事してたぜ!

 

あと私、達海の今回出てきたような一面はすごい好きです。

 

続きからネタバレ感想

 

 

向上心を持たせ、チャンスも与えるから

ポジションを巡って競争が激しくなり皆の実力が伸びる。

しかしそこで目指すのは「チームが」ゲームに勝つこと、

そしてその働きをする人を評価する、とすることで

フロントやコーチを含めたチームに関わる人々を一つにまとめ、

同じ方向へ向かわせる達海の言葉はもう、お見事としか。

かっこいい…

 

「そういう奴らの働きを

 俺はちゃんと見てる」

笠野さんからこの後、達海が選手全員と個人面談したことが藤澤さんに伝えられますが、

椿の事を知るために学校の先生などに電話したり、

石浜の話の時も石浜自身や移籍先のチームについて細かく分析したり、

以前にそういう描写がきちんとあったので

今回も他の選手にもそういう事をしたんだろうなというのがすんなり分かるし、

口先だけでなく本当に「ちゃんと見てる」事が実感できるのがいいなと思います。

サッカーだけにかかわらず、自分の上に立つ人間が

自分のことを理解して、ちゃんと仕事をした分は評価してくれるっていうのは

すごく力になりますよね。

 

同じようなこと何度も書いてるんですが、

達海が選手やチームについて調べたり分析したりという

時間がかかり根気のいる地味で細かい事を情熱と愛情を持って

しっかりとやりとげている所がすごく好きです。

そんで青年誌マンガだなって思う(笑)

ハッタリや勢いだけで主人公を描いてない所が。

 

私が嬉しい杉江情報。

今回の杉江はクロ以外にツッコんでいるのがなんか新鮮でした。

ツッコまれた夏木の「アラヤダ!」顔がオバチャンみたい。

ああいうオバチャンいそう。

あと、決めさせてもらえなかったクロの肩にポンと手を置く所、

腕しか描かれてないにもかかわらず「それはもう杉江だよね」という

無言の理解が作者と読者の間に築かれている安心と信頼の実績。素敵。

 

次回は表紙!現実のリーグ戦も再開ですね!