さわやかサバイバー

好きな作品の感想を書いています。カテゴリー一覧は50音順で並んでいます。

新九郎、奔る!

新九郎、奔る! 第15集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第15集感想です。 次巻予告時点では「龍王ー!おじちゃんの言うこと聞いてあげてー!!」と思ったのですが、第15集を読んでみたらいじらしくてけなげで別の意味で「龍王ー!」と叫んでました。 続きからネタバレ感想

新九郎、奔る! 第14集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第14集感想です。 応仁の乱が終結し関東も和睦にこぎつけ、やっと戦をしないでいい世の中になったんだからみんな穏やかに暮らせばいいのに…と思ってしまう第14集。あちらにもこちらにも不穏の種が。 社会システムが…

新九郎、奔る! 第13集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第13集感想です。 ついに就職!と目にしていたのでめでたいじゃないのと思っていたら、内定はもらったものの自宅待機みたいな期間が長いし、出勤してみれば勤め先は不穏な空気が漂ってるし、で苦笑しました。北条早…

新九郎、奔る! 第12集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第12集感想です。 領地経営まじめにしてるし、お姉さん家の問題の交渉も立派にやってるし、事実だけども「独身、無職、借金アリ」の帯はさすがにかわいそうなのでは、と笑ってしまいました。 続きからネタバレ感想

新九郎、奔る! 第11集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第11集感想です。 第10巻の感想に「いずれ貞親や貞宗みたいな、アオリの下から照明でドーンな登場するようになるのかな」と書いたのですが、それっぽい場面が実現したかと思ったら「紙だってただではないのです!」…

新九郎、奔る! 第10集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第10集感想です。 数々のやっかいごとをくぐりぬけ、甥を当主の座につけるため立ち回りも上手くなってきた新九郎。山賊の寄り合いなどと言われた家臣団との仲のよさには和みますが、伊勢家らしいしたたかさも感じさ…

新九郎、奔る! 第9集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第9集感想です。 領地経営をないがしろにしていた親世代の尻ぬぐいの次は人生好き勝手駆け抜けた義理の兄の尻ぬぐいだよ!いや本当に新九郎大変…歴史ものでよくあるドラマチックな苦難の人生、というより、現代に生…

新九郎、奔る! 第8集感想

新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の第8集感想です。 伯父上、伊勢貞親の死が告げられた第7集の最後。それを皮切りにするかのように世代交代が一気に進んでいきます。第1集から登場して読者に強烈な印象を残し、また歴史を動かしてきた人物が退場してい…

新九郎、奔る! 第4~7集感想

Twitterに上げていた新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の感想をまとめたものです。 続きからネタバレ感想

新九郎、奔る! 第1~3集感想

Twitterに上げていた新九郎、奔る!(ゆうきまさみ 小学館)の感想をまとめたものです。 続きからネタバレ感想