さわやかサバイバー

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モーニング31号 #214

表紙の「モーニング」のロゴに被るくらいの杉江の背のデカさに滾ったり

逆に全く余裕の隣の世良に滾ったりしました。

 

続きからネタバレ感想

 

 

スポンサー様ご来臨の一報に有里ちゃん動揺。

「改めて…達海さんのバカーッ!!!」

改めて言うほどのバカだそうです(笑)

 

笠野さんと再会したゴローさんは浅草寺の境内らしき所で話してます。

ゴローさんが今複雑な立場には居ても

それでも自然と選手を応援したくなるチームにETUがなってるというのは

そういう選手を集めて目指してきた笠野さんにとっては

嬉しい言葉だったんでしょうねえ。

ゴローさんは途中抜けていた訳ですけれども

崩壊していくのを止められなかったあの暗い時代を違う立場で経た二人が

それでも今やりたい事がある、やれる事があると

お互いに力を与えあう機会が出来たのは良かったなと思いました。

で、ゴローさんは配達途中だったのか…仕事はちゃんとしなよ(笑)

 

悲観的な方向へ想像が膨らんでパニックになる有里ちゃんを宥める後藤さんが

実に大人で素敵です。

厳しい現実の状況をよく理解して、それは受け入れないといけないとしながらも

「でも…変えられない現実もない」と。

力強く言い切るこの姿勢頼もしいったらないじゃないですか。

穏やかで仕事に信念持ってて真摯に取り組むってなんかもう

「理想の大人」だなあ。尊敬してしまう。

 

その後藤さんのおかげで川崎戦に希望が持てそうな雰囲気になった所で

松ちゃんが2.5頭身になるくらいのサプライズ発表が。

ベストメンバーでも手強そうな川崎戦なのに!

コシさん外すとか盛り込み過ぎではありませんか監督!

前回の対戦もだしコシさんは川崎戦縁がないのな。

あのやかましい川崎のメンバーへの堅物コシさんの反応ってのも

見てみたかった気がします。

 

練習風景が描かれるという事もなく場面は既に試合開始間近の会場に。

おわああ、もうですか速いですな!

こう立て続けに大一番が来ると嬉しいのもあるんですが

なんかもったいない気もしてしまいます。

 

所でハシラの松ちゃんの人物紹介が今回は

「時々心配になりますがこの人がいないと回りません」って(笑)

しかし…本当に回らないのかね…?ストーリーの都合だけじゃなくて?