さわやかサバイバー

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モーニング23号 #113

ハーフタイムが終わった。

監督の表情が変わるのはいつなのか。

その瞬間を狙う時、カメラマン久堂保はハンターの顔になる。

(あの番組風でひとつ)

 

続きからネタバレ感想

 

 

ヴィクトリーのハーフタイムで終わった前回に対し

今回はETUの様子から。

達海の言葉どおり、活気のあるハーフタイムになってます。めずらしい。

ハーフタイムが描かれる試合って押されてて沈んでたり、言い合いしてたり

ってのが多かったですもんね。

追われる側とはいえ、選手達は緊張感を持ってるようで。

んだなー。あの時ガミさん動いてくれなかったら危なかったもんなー。

しかもETU側は知らないにしても

ハーフタイムでのヴィクトリーの活の入った様子を思うと…

 

その後始まった後半を見ても意思疎通が行われて

連携も上手くいきそうな感じもしますし、

そうすると、持田がどう入ってくるのかなと思っちゃうんですよ。

息を吹き返したように思えるヴィクトリーに、

持田を入れる意味がある時が訪れるのかな、と。

でも、カラーの時のあの衝撃を思い返すと、

あれだけの事やっといてあれだけで済むとも思え、思えな…(思い出し恐怖)

 

「ただ顔の薄い日本人かと思っていたが…」

お前もそんな事思っていたとはな、シャリッチ!(笑)

そんな目で堀の事を見てたの?

チームメイトの顔の見分けはついてるの?

 

その堀は前半ETUに突かれた自分のクセを逆手に取った行動で

ガミさんを振り切ってて、おおっと思ったんですが、

内面は結構キーッとなってました。

あそこまで赤面してる人ジャイキリではめずらしい。

でも堀、恥かかせようと思ってやった事じゃないんだよ!お仕事だから!

 

対するETUはどう出てくるか、なんですけれど、

表紙やその前のページを見ると、

夏木、世良、杉江、椿?あたりに何か動きがあるのかな、とも

うっすら思うんですが、これは個人的希望が入ってるので

かすりもしない可能性大。